今年もやってきました、「自作PCの祭典」
今年は「Windows7 & IE9杯 自作PCの祭典 2010」ということで去年も参戦したメインPCである「イカロス」で参戦します。
参加クラスは「勝手にオレが一番!部門」です。
■エントリーマシンの構成パーツ(メーカーと型番を明記)
OS :Windows7 Professional(64bit版)
CPU :Intel Core i7 950(LGA1366)
マザーボード :ASUS RAMPAGE III FORMULA
メモリ :G.Skill F3-10666CL9T-12GBRL (4GB×3=12GB)
ビデオカード :MSI N480GTX Twin Frozr II
HDDもしくはSSD: Cドライブ:CFD CSSD-S6M64NMQ (SSD) 64GB
Dドライブ:Corega CG-HDC4EU3500 (e-SATA-RAID5) 3TB
Eドライブ:WESTERN DIGITAL WD20EARS 2TB
Fドライブ:WESTERN DIGITAL WD20EARS 2TB
Gドライブ:WESTERN DIGITAL WD10EACS 1TB
Hドライブ:WESTERN DIGITAL WD10EACS 1TB
Iドライブ:SEAGATE ST31500341AS 1.5TB
Jドライブ:SEAGATE ST31500341AS 1.5TB
Kドライブ:SEAGATE ST310003 (e-SATA) 1TB
合計:13.064TB
光学ドライブ :LG GGW-H20N (ブルーレイドライブ)
CPUクーラー :DEEPCOOL ICE WARRIOR ※FANをCoolerMaster R4-L2R-20CR-GP 2機に換装
メモリクーラー:G.Skill TurbulenceII
ケース :CoolerMaster COSMOS RC-1000
電源 :SUPER FLOWER SF-1000R14HE
ディスプレイ :メイン NEC LCD2490WUXi
サブ ACER X243H Abid
サウンドボード:ASUS Xonar D2X
キーボード :Microsoft SideWinder X6 Keyboard
マウス :Logicool G-9
スピーカー :ONKYO D105M
:DENON SC-C33(センタースピーカー)
AVアンプ :DENON AVC-2850
ケーブル :ortofon OPT-100(光オーディオケーブル)
ortofon DVI-5024 SILVER(メイン液晶モニター接続用DVIケーブル)
ortofon SPK-3100 Silver(スピーカーケーブル)
■解説
応募部門は「勝手にオレが一番!部門」です。
なぜこれが「バカPC&痛PC部門」ではなく「勝手にオレが一番!部門」なのか?
それは「そらのおとしもの」の「イカロス」を誰よりも「オレが一番!愛しているから」です。(笑)
決してハイスペックといえないかもしれませんが、「自分が満足してトラブルなく平和に稼動してくれればそれが一番」なんです。
機器構成は前回応募時と比べて内容が大幅に変更になっています。
前回のイメージカラーは「蒼色」だったのですが、「イカロス」と言えばやはり「ピンク色」といきたいのですがピンク色のマザーがないので「赤色」でコーディネイトしてみました。
ケースファンを赤色LEDのものにすべて換装し、ネオン管も赤色(というかピンク色ですね)に変更。
ネオン管はスイッチとインバーターを「Logisys」製にネオン管自体は「VIZO」にして接続しています。(スイッチと配線の為、スワップしました。)
ちゃんとメモリもヒートスプレッダが赤色のものをチョイスしています。
ケーブルを束ねるスパイラルチューブやSATAケーブルも赤色をチョイス。
トラブルといえば、メモリが最初うまく認識してくれませんでしたが、ASUSが誇る機能の一つ「MEM OK」をオンして無事動くことができました。
もしこの機能がなければBIOS上でメモリの設定値をいじくらないといけなくなり、かなり時間の無駄につながったかメモリの買い換えになったことでしょう。
マザーボードで言えば前回使用していたP6T WS Professionalも綺麗でしたが、今回のRAMPAGE III FORMULAもコンデンサーの配置などが合理的綺麗に配置されこういったところでオーバークロックなどの際のアドバンテージにつながってくるのでしょう。
私の場合、メインで使用するPCはオーバークロックより長時間駆動でも落ちない安定性を重視するので「オーバークロックに耐れる=安定性を保てる」という勝手な観点からこのマザーをえらんで見ました。(SATA6やUSB3.0が使えるのというのも選んだ点です。)
ここからメインの外装ですが、フロントパネルは前回一緒ですが下のロゴ部分を張り替えています。
サイドパネルも新しく張り替えています。
そしてここから前回と違う部分ですが、フロントパネルを開けると一目瞭然。
光学ドライブを赤いカッティングシートを貼り、HDDリムーバブルケースも赤いものを選んでいます。
下の部分はダミーで空気穴がないため、思い切って赤いカッティングシートを貼りました。
以外と違和感がなく、一番自分が気に入って部分です。
このPCは使用用途は、前回と変わっていません。(爆)
ビデオ編集と画像編集とネットがメインです。
時々FPS系のゲームもするのでマウスやキーボードもゲーム向けのものを選択しています。
メインPCは録画したTV番組の編集で編集しながらも複数の作業ができ、尚且つエラーで落ちないことを課題にして製作しています。
ファンはCPUファンなどを含め計10個、グラフィックボードがGTX480と爆音というイメージがありますがこのケースの効果もあってか高負荷を掛けても静かです。
(もちろん静音専用PCには、負けますが。)
ケースファンは、3社を使い分けています。
CPUの熱を廃熱する部分(CPUクーラーファンと背面ファン)部分は「CoolerMaster」製、上面部のあまり目にしない部分はノーブランド、HDDの廃熱やグラフィックボードへの吸気は「ENERMAX」製にしています。
ただこれだけ派手なLEDやネオン管にしていても、蓋を閉めるのでほとんど見えません。
蓋を開けると「目、目が・・・・!!」という状態で直接見れないぐらい眩しいです。
もちろん「イカロス」の存在も眩しいですが。(*^−^*)ポッ
イカロス 「マスター、愛ってなんですか?」
俺 「一言では言えないな」
ニンフ&アストレア 「私たちは一番じゃないのね!!ばーか!」
俺 「いや、そのだから・・・」
イカロス 「マスター・・・」
■Windows 7を使って良かったと感じた点
現在まで発売されているコンシューマ系Windowsシリーズで一番完成度が高く安定性があると断言できることです。
Windows XPの安定性にWindows VISTAの操作性の良さ、そしてそれらの不満点を改良したのがWindows 7と言えると思います。
メモリの使用もWindows VISTAより効率的に使われていることなどかなり改良されている部分も安定性につながっているように思えます。
コンシューマ系64bitでのWindowsの完成型の一つといえます。
それにサイドバーガジェットがVISTAと違い、自由に配置できる点もいい点です。
まぁVISTAに比べて警告のウィンドウが静かになったというのもいいですね。
後は、余談ですがWindows7の標準で入っているAHCIドライバがそこそこ優秀な点も付け加えておきます。
■IE9を使ってみて一言!
画面がかなりシンプルになっており、最初は戸惑いますが慣れてくれば以前のIEに比べて軽快になっていることがわかります。
ただ一部webアプリで動かないことがあったので、今後の熟成に期待というところでしょうか。
これで完成度がかなり高くなればいうことなしでしょう。(^^)
■クリックして「オリジナルサイズを表示」をクリックすると縮小されていないサイズで表示されます。
※なぜか画像がうまく回転していないのが・・・でも「オリジナルサイズを表示」をクリックして表示すると正常に表示されます。(^^;・・・いつの間にかになおっている!!
1:ベンチマークなど
2:PC本体外側
フロントパネルにはイカロスのハァハァな姿と下には3姉妹の姿が。
サイドパネルにも(暗くてすいません)
フロントパネルを開けると赤色のカッティングシートで加工した光学ドライブとパネルが!(実際はもう少し明るい赤色です)
サイドパネルにイカロスとアストレアの姿が。
3:PC内部(電源を入れていない状態)
スパイラルチューブや結束バンドも赤色のものを使用しています。
4:メモリのヒートスプレッダも赤いものを使っている「G.Skill」製を選択
5:電源を入れている状態
メモリファンと電源ユニットが青く光っていますが・・・気にしない。
6:全景(^^;
液晶左から「2号機(ニンフ)」「3号機(アストレア)」「1号機(イカロス)デュアルディスプレイ」
それぞれのPCの壁紙で3姉妹が微笑んで(?)います。
※一番右にも液晶画面がありますが、現在は使用していません。