アンドロイド用カーナビ「Navielite」を以前にダウンロードしておきながら実際に車に搭載して試しいなかったのですが、今日試すことができました。
経路は、いつもの山坂道ではなく・・・・いつもの大阪−京都間の一般道です。（＾＾；）
本当はSO-01Cで試したかったのですが、root化していると起動しなかったのでやむを得ず非root化（笑）しているSC-02Cで試しました。
地図画面や設定画面などはかなり専用ポータブルナビに近く、操作性はカーナビを操作した人であれば違和感は感じないように作られています。
目的地設定についてもカーナビ専用機を意識して作られています。
この時点では、「Navielite」が3800円ということで専用ポータブルナビが2万円前後からと考えるとお買い得感はあります。
さて実際目的を設定して走ってみると渋滞情報など取得し画面上に「VICS」マークがあることからサーバーからVICS情報を受信しているのかもしれません。
地図画面は2Dも3Dも表示でき同時表示もできます。
ただし地図の拡大縮小が少しわかりにくいと感じ、信号で停車中地図がグルグルと回るという現象が発生しました。（これはSC-02CのGPSなどの精度が低いだけだと思いますが。）
ルートからわざとそれてみる（笑）とすぐリルートするのは一番早い部類かもしれません。
ただ安いカーナビによくある無理矢理幹線道路に戻そうとする指示が時折ありました。
贅沢かもしれませんがせっかく渋滞情報を表示しているのであれば、渋滞考慮リルート機能があればいいのにと少し残念な部分もあります。
しかし到着予定時間なども表示されるのは関心できます。
ある意味このアプリを使う場合は、4.3インチのSC-02Cでも画面が小さいかなと思うので7インチぐらいのタブレット系が最適と思われます。
強制終了は、1回ありエラー表示されました。
そう考えると以下の様に区分分けされるかもしれません。
・とにかく無料で、そこそこナビゲーションをしてほしい→標準のgoogleマップナビ
無料できちっとナビしてくれるのは凄い。でもリルート機能など少し遅く付加機能もない。
でもある意味、これで十分。
・有料でナビ以外にも付加的機能が欲しい→ドコモドライブナビ
さすがはパイオニアが協力しているだけあってナビ機能は優秀。
取締区間や駐車場の空きなどを教えてくれる付加機能が多数ある。
オプションのユニットをつけることによりポータブルナビ並（場合に同等以上）になる。（私は買っていませんが興味はあります。）
ただし付加機能を使用する場合は、毎月315円払う契約をしないといけないので年額にするとNavieliteとほぼ同額になる。
・カーナビ専用機操作に慣れていてあまり独特の操作はしたくない。→Navielite
画面は完全にカーナビ専用機でカーナビ専用機から違和感なく操作できる。
この値段でポータブルナビ並機能が使えるのはお得（？）
ただしroot化された機体では使用できず。（まぁroot化した時点で保証を受けられないので文句は言えないのですが・・・・・。）
地図は全国版なのでダウンロードにWIFI環境必須（もしくはPCでダウンロードするか。）
操作するときやナビ中、時々おかしな挙動をすることがあってので今後に期待か？（もしくがSC-02Cが原因かも）
4インチ液晶ではものたらないのでタブレットが欲しくなる衝動にかられる。（爆笑）
・その他
ドコモ地図アプリ→googlemapの方が絶対にいい（爆笑）
ドライブシンクロナイザーG:O→あぁそんなんダウンロードしていたけど、速攻で削除したなぁ。（苦笑）
