[ガジェット]JIAYU(佳域)G3

昨日届いたシナ製スマートフォン「JIAYU(佳域)G3」
昨日と今日いろいろと弄ってXperia IONと同じ様にアプリ環境を構築しおりました。
しかし昨日弄っていてわかったことですが・・・・。
Xperia IONからJIAYU G3へ移行する為にドコモSIMを挿し変えました。
ちなみにXperia IONはマイクロSIMでJIAYU G3がノーマルSIMです。
ということで手持ちの変換アダプターを使用して挿します。
ちなみにJIAYU G3は2箇所SIMスロットがあり1スロットはWCDMA、2スロットはGSMになります。
日本国内キャリアは1スロット目になり2スロット目では使えません。
1スロット目に挿入し電源を入れると「DOCOMO」と表示され、いつもの様にAPN設定します。
しかし!!!設定しても通信できないどころか「DOCOMO SIMで通信できないよ」という様な表示がでます。(@_@;)エッ
試しにBlackBerryに使用しているSIMを挿すと問題なくできます。
一瞬変換SIMアダプターが悪いのかとおもいますが、「DOCOMO SIM」と表示しているということは問題と思われます。
もう必死でネット中を検索しました。
その結果「JIAYU G3は、MVNOタイプのSIMで使用できない。」_| ̄| (((○ コロコロ
BlackBerryで使用しているのは通話も出来る通常のドコモSIMですが、Xperia IONで使用しているのはMVNO仮想移動体通信事業者)で業者は「BIGLOBE」です。
まさかこんな落とし穴があったとは!!
使用出来る周波数帯などはチェックしていたのですが、MVNOの使用出来るかどうかまではチェックしていませんでした。
今回は完全に自分のチェックミスですね。(__;)アゥ
タッチパネルの反応の良さなどは、Xperia IONより良く出来ておりかなり気に入ったのですがWiFi接続での使用になりそうです。
かと言って通話音質やキーボードが気に入っているBlackBerryから移行するほどでもないですが。
後なにげに見ていて気がついたのが、いかにも「シナクオリティ」なところ。(^^;)
まぁそれは、手持ちのシナタブレット「ICOU 7」に比べればかなりまともですが。
なおベンチマークですが。
Quadrant Standard Edition→1回目=2537(CPU:4461 Mem:2902 I/O:3180 2D:203 3D:1938)
AnTuTu 安兎兎ベンチマーク→1回目=5864(CPU:2561 RAM:1206 GPU:1357 I/O:740)

CPUがMT6577 CortexA9の双核で1GHzなので遅いのは仕方がないかと。
後、root化ですが「Root_with_Restore_by_Bin4ry」で取得可能というをネットで見かけたもののうちではうまくいきませんでした。
(かと言ってコマンド打ったり手を加えるのは、めんどくさいのでroot化しないかも(^^;))
この二日間使用での結論としては、「普通の使用なら国内キャリア機と大差なく使用できる。」
逆に言えば「国内キャリア機は、いらないアプリを常駐させるな。」ということです。
余談ですが、本当は以前から言っている「Xiaomi(小米)Phone 2」が欲しいのですがどこにもないんですよねぇ。
並行輸入業者も扱ってないようですし。(^^;)
ある意味「実用的良いおもちゃ」というのが、今のシナ製スマートフォンなのかもしれません。
しかしこのスピードからいくと「実用的良いガジェット」というのも近いと思われもう既に韓国製を追い越し、国内メーカーを脅かす日もそう遠くないかもしれません。
ドコモの様にやたらめったら韓国メーカー押しは・・・・。(−−;)