[ガジェット]佳域 G3 その2

シナ製スマートフォン「JIAYU G3」を使って数日になりました。
MVNOのSIMが使えない以外は、問題なく使用できています。
バッテリーの持ちですが、容量が大きいだけにそこそこ持ちます。
照度を自動設定にしてスリープしない設定で時計アプリ表示で朝9時から夕方近くで50%ほどでした。
Xperia IONだと確実にバッテリーが切れるぐらいです。)
因ってクロックが低いのもあると思いますが、そこそこ良さそうです。
画面表示でもIPSだけに見えやすく、手元にあるGALAXY S2より色彩が柔らかく(シャープ過ぎない)見えやすいです。
ただ自動照度にすると時々ちらつく事があるので、センサーが敏感な時があるように思えます。
メニューアイコンなどが光るのでXperia IONのようにわかりくい事がありません。
ただ良い事ばかりかというとそういうわけでもありません。(^^;)
中華系で多い「雑な」部分もあります。
まずイヤフォンジャック。
充電状態を示すLEDの光がイヤフォンジャックから漏れています。
それとUSBコネクターですが、ネットで見て思っていたほどではないですが多少ゆるいです。
残りは些細なことですが、バイブがかなり弱いです。(爆笑)
手持ちのスマートフォンの中でも一番大人しく震えます。(;´Д`)ノθヴイィィィン
この値段なら十分「実用的に遊べる」機種であります。
そして「root化」ですが、結局出来ました。
出来なかった原因は、「JIAYU G3用USBドライバー」を入れていなかっただけでした。テヘッ
それにしても簡単にできてしまう「Xperia用root化ツール」恐るべし!
後は、カスタムROMインストールはさすがに無理かなと思っています。
ちなみにこの「JIAYU(佳域)」ですが、もうすぐクアッドコアになった「G4」が出るようです。
それも値段をみるとクアッドコア機でも破格の安さなのでXiaomi(小米)と悩むところですが。
しかしこの「JIAYU G3」のデザインが少し「Xperia」っぽいのですが、ここ最近の中華スマホは「GALAXY S3」っぽいデザインが主流のような感じです。
デザインがまだ他社の真似に近いのでこれでデザインの独自性が出てくるとどうなる国産メーカー?!
※ただネット上で使用されている方を見ると中華スマホは耐久性がまだまだのようなです。