[ガジェット]無印良品のスマートフォン用防水ケース

今は、防水防塵が普通になりつつスマートフォン
しかし、中国メーカーなどのミドルクラス以下の中には、まだ防水防滴ではないスマートフォンもあるわけです。
そこで使うのが、「防水ケース」です。
100円ショップでも売られているますが、大好きな無印良品で良さそうなスマートフォン用防水ケースがあったので購入しました。
結果を先に書くと、「失敗」でした。_| ̄|○
Amazonで売られている、2個入りの中国製スマートフォンケースの方がよかったです。
まず価格ですが、無印良品スマートフォン用防水ケース(大)は「1990円」で、Amazonの防水スマートフォンケースは2個入りで「約1500円(2020年10月28日現在)」です。
作りとしては、無印良品の方がさすがに良く、安心感もかなりあります。
無印良品スマートフォン用防水ケースは、ベースがプラスチックでスマートフォンの画面部分がシリコンとなり、3箇所でかなりがっしりとロックされます。
片や中国製スマートフォン用防水ケースは、ベースが厚手のビニールとなり、ロック部分はスマートフォンを入れる上部の部分がプラスチックによる2箇所ロックとなります。
安心感は、3箇所ロックとベースがプラスチックによる衝撃から守るという点で無印良品の方がかなり上です。(当たり前かもしれませんが)
ただし、無印良品スマートフォン用防水ケースのダメな点は、サイドボタンの操作がやり難い事です。
iPhoneなどのように画面タッチで画面表示が点く場合ならいいのですが、それができないスマートフォンの場合は横にある電源ボタンを押すしかなく、これが無印良品の場合はシリコンで柔軟性があっても、かなり押しにくいです。
中国製スマートフォン用防水ケースは、ベースがビニールの為ケース全体に柔軟性があるので横のボタンも押しやすいのです。
これはかなり重要な点だと思われます。
無印良品スマートフォン用防水ケースは頑丈に作られているので衝撃など安心感は上ですが、「気軽に使う」という点ではロック部分がかなり固く「使うぞ!」的な感じになってしまいます。
それとは逆に中国製スマートフォン用防水ケースは、「使おうっと。」とさっとケースに入れて2箇所のロックがする為、気軽に使えます。
ということで、現在どちらを使っているかというと中国製スマートフォン用防止ケースになります。
出来ることなら、今後この横のボタンの事も考えて無印良品は、製品作りをしていただけるとありがたいです。(^^;)

 

左:中国製スマートフォン用防水ケース(メーカー名が入っているので裏返しています)

右:無印良品 スマートフォン用防水ケース(大)

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