PCを1台新たに組みました。(その1)

現在仕事用で使用しているのは、Mac Book Pro 13インチ(2016)をBoot CampでWindows10をインストールしています。
ただ仮想OSを使用する事があり、2コア4スレッドのこのPCでは非力かなと思う時がありました。
仕事では、外に持ち出す事がないので1台PCを組むことにしました。
CPUとマザーボードで予算5万円まで、CPUは最低4コアであること、マザーボードチップセットにはこだわりないがPCを置くスペースの関係上できればMini-ITXが好ましいこと、他のパーツについては流用できるもの流用するという形で組むことにします。

○ CPUについて
まずはCPUについてですが、IntelAMDか。
Intelの場合、候補は以下になりました。
・i5 10400 (6コア12スレッド) 約2万円前後
・i3 10300 (4コア8スレッド)  約1万7000円前後
・i5 10600 (6コア12スレッド) 約2万5000円前後

AMDの場合、候補は以下になりました。※Ryzen5000番代は予算の関係上除外。
Ryzen 5 3600 (6コア12スレッド) 約2万6000円前後
Ryzen 5 3500 (6コア6スレッド)  約1万6000円前後
Ryzen 5 3400G(4コア8スレッド)  約2万前後

こんな感じでですが、見ての通り予算関係でいくと「6コア」というのが基準になる事がわりかります。
これを8コアにすると一挙に価格が3万円超えになります。
たしかにCPUに予算を多く割り振って、マザーボードを一番安い系統にするという手もあります。
しかし、マザーボードはできれば仕事用なので最低限なマザーボードでもいいですが、できればゲーミングに振ったマザーが欲しいのでバランスを考えます。ヾ(・∀・;)オイオイ
あと「Ryzen 5 3400G」ですが、現在別PCで「Ryzen 5 2400G」を使っていて、内蔵グラフィック性能もIntel CPU内蔵のグラフィック性能より上で満足が高いので候補に入れました。
だがそこで今回の使用用途として、趣味的なものではなく主な使用用途は仕事である事です。
仮想OSを使う上で、今まで趣味でもAMD CPUで仮想環境を動かした事がない事を思い出しました。(笑)
安定性重視なのでいざという時、ノウハウがないより有る方がいいので、今回はAMDを外すことにします。
そこで、Intelの3つに絞られます。
そして一つの基準である「6コア」で「i3 10300(4コア8スレッド)」が、候補から除外されます。
これで2つに候補が絞られましたが、少し話をそれると”F”付きが存在します。
”F”付きは、内蔵グラフィック機能が無いものになり、少し価格が安くなります。
ただ念の為に内蔵グラフィック機能があった方がいいかもと思い、”F”付きは候補から外しました。
残るは、「i5 10400」と「i5 10600」ですが、コアもスレッド一緒で違うのはクロック数です。
そう考えると安い方がいいかなと短絡的考えで、「i5 10400」で決めちゃいました。テヘッ
まぁ、こうやって考えている時が楽しいんですけどね。
次回は、マザーボードについて書く予定です。