中華テレビを買って、もうすぐ1年

テレビを買い換えて、もうすぐ1年になります。
スマホでは中華が多いのですが、初めての中華テレビの感想です。
そのテレビとは、「ハイセンス 43E6800」です。
中国ハイセンスの43インチ4Kテレビとなります。
大きさが43インチである事、4Kであることと予算でこのテレビになりました。
国産メーカーと違い、当たり外れがあるとネット上でみかけましたが実際1年使ってみた簡単な感想です。
(外付けHDDを付ける事によって録画機能とかありますが、使っていませんのでそこの部分は省きます。)

○長所
 1.仕様スペックを考えると安い。
  4Kチューナー搭載やHDMI端子がある事やyoutubeなどが見られ、4K液晶なのでそのまま見れます。
 2.ベセルレスデザイン
  上左右3方向のベゼルが狭くすっきりとしたデザインです。
  ※実際表示すると、約9mmほど枠がある状態になりますが。
 3.LANが有線と無線両対応している事。
  配線をすっきりさせたい場合は無線で、安定したネットワーク環境なら有線と選べます。
 4.スタンドが無難なデザイン。
  おしゃれとは言えないかもしれませんが、前の部分が左右繋がった安定感あるデザインだと思います。

×短所
 1.リモコンの範囲が狭い。
  おそらく電源ボタンあたりにセンサーがあると思うのですが、そこへ向ける感じで押さないと反応が鈍いです。
 2.Youtube視聴しようとする表示されない場合がある。
  内蔵のYoutubeアプリが起動しメニューまでは表示されるのですが、実際動画を選択すると音声だけ流れて表示されない事が幾度か起きています。
  その場合、電源を入れ直しても改善しなくて電源コードの抜き差しで治るという状況です。
 3.音質が薄い。
  あくまで個人的感想ですが、音質は薄いような気がします。
  「クリア音声」を選択すると恐らく中域を上げていると思うのですが、若干聴きやすくはなります。
  音質を良くしようと思うと、サウンドバーなどが必要になってくると思います。
 4.無線LANが弱いかも。
  極まれに無線LANが切れる場合があるので、若干弱いのかもしれません。

 5.Amazon prime videoを見る場合は、Amzon Fire TV Stickなどが必要です。

△その他
 ・画質も個人差だと思いますが、テレビを見ている限りは問題ないと思います。
  ただ標準設定などでは明るすぎると思いますので、調整できる範囲で好みに合わせれば満足に「近い」状態までできると思います。
 ・Amzon Fire TV Stickを接続すると入力切替メニューに「Amzon FireTV」と表示され、Amzon Fire TV Sticのリモコンではなくテレビ側のリモコンでも操作できます。

感想としては、メーカーにこだわらず初期故障に当たらなければコストパフォーマンスはかなり良いと思います。
ただし、Youtubeをよく見る私にとっては動画表示されない問題は結構重要で、そういったソフトウェアの部分はまだ弱いのかなと思います。
NETFLIXなど他のネット動画アプリは起動していないので、不明ですが。)

国内メーカーがよいというのであれば数千程の違いですが、今はハイセンスグループになってしまいましたが、東芝 REGZAを買うというのもありだと思います。