[PC]N5095をベンチマークとってみた

先日購入しブログでも書きました「Beelink MINI S」ですが、これが搭載されているCPUは「N5095」というCeleron系CPUが搭載されています。
最近ノートPCやミニPCで搭載されている同系列では「N5100」というCPU搭載機が多いのですが、ナンバー通り若干性能が削られています。
「N5095」は、「N5100」から最低消費電力部分やGPUのユニット数を削ったCPUとなります。
手元に「N5100」搭載機種がないのでベンチマークの比較は出来ませんが、その他の古めなモバイル系インテルCPUとベンチマークを計測してみました。
ベンチマークソフトは、「CineBench R23」です。
まずは、マルチから。
N5095     2159
I5-6300U 1616
I3-7100U 914

そしてシングルです。
N5095     609
I5-6300U 708
I3-7100U 514

ちなみに参考としてMac Book Air M1だとマルチが「6080」、シングルが「1491」でした。
モバイル系CPUが他にあればよいのですが。(苦笑)
この数値の事から「マルチではモバイル系第6世代i5より数値は高く、シングルでは若干低い」という事になりました。
う〜ん、なんか微妙ですね。(^^;)
モバイル系第6世代i5搭載の中古ノートを買ってきて据え置き代わりにするなら、Windows11がインストールされていて新品で保証があるこれを買った方が若干精神的によいと思える程度なのかもしれません。