ダイソーに寄ったら、「USB Type-C 変換ケーブル」というDAC内蔵のUSBイヤホンジャック変換アダプターが売られていたので、買ってきました。
その値段、なんと300円(税別)。
しかも、DAC内蔵でこの値段という。
失敗しても300円なので、買ってきました。
今回、以下の内容で聴いてみました。
スマホ:Xiaomi 11T、iPhone 15 Pro
イヤホン:Campfire Audio ORION
試聴ソフト:Amazon music unlimited
・Xiaomi 11Tとの組み合わせ
挿しただけで認識は、しました。
ただし一言で言えば、最悪でした。
まず「サー」と大きめのホワイトノイズが、ずっと入っています。
そして曲の始まりや途中、「ブッ」とノイズ音が入り曲が一瞬途切れます。
スマホとの相性かもと思い、Xperia I MkIIでも試しても同様だったのでAndroid機との相性なのかもしれません。
・iPhone 15 Proとの組み合わせ
挿しただけで認識は、しました。
前述のAndroid機に比べては、「まし」という感じです。
Android機で起きていた「サー」というホワイトノイズも、「ブッ」というノイズが入る事も無く普通に聞けました。
しかし難点がないわけではなく、iPhone側の音量調整ボタンの一メモリで変化する音量が大きすぎます。
挿した時に音量の真ん中状態だったのですが、音量デカすぎて鼓膜が破れるかと思いました。
そして音量2目盛りめで少し音量大きめな感じで、1目盛りにするとかなり音量が少なすぎるという極端な状況が起きました。
それ以外は、普通に聞ける感じですが。
後は個人的感想でAndroid機もiPhone機のどちらでも言える事ですが、低音が多めで音に纏まりが無いと感じました。
ただし「300円」と考えれば、凄いなと思います。
iPhone15を持っていて、とりあえず音楽が聞ければいいという方だったら良いのかもしれません。