イヤフォン・コネクター

イヤフォン・コネクターの付け替えの続きです。
ハンダは、コーナンで売られていたgootの音響用ハンダを使用しました。
「ULTIMATE EARS SUPER.FI5」のコネクタ付近の線を切断し、中の線を取り出します。
中の線は絶縁の皮膜コーティングされている為、皮膜をとらないといけません。
私はライターなんて持っていないので、半田ゴテで軽く皮膜を溶かしてその後に軽くヤスリがけしました。(^^;
配線方法は、「オヤイデ電気」さんのHPを参考にします。
もちろん収縮チューブやカバーは、半田付けするまえに通しておきましょう。
「ULTIMATE EARS SUPER.FI5」の場合線が4本あり、「緑=L」「赤=R」「残り=アース」となります。
(実際ハンダ付けして試し聴きしながら行うといいでしょう。)
さてここから至難の業です。
超極細の線が、なかなかハンダに馴染んでくれません。。・゚・(ノД`)・゚・。
激しく後悔した自分でしたが、なんとかハンダ付けできました。
(まぁ途中片方が音ならなくて、ハンダし直したら逆側が鳴らなくなるということを何回も繰り返しましたが。)
完全に見た目悪すぎで、まさに「半田付けの悪い例」状態です。
まぁなんとか完成し、最後は同じくコーナンで購入した収縮チューブをかぶせます。
この収縮チューブがなかなか良くできていて、チューブ内部に接着剤がコーティングされていて防水加工も同時にできます。
そしてカバーを付けて完成で、音も綺麗に鳴るようになりました。
一つアドバイスとしては、プラグを購入するならL型の「P-3.5-6TL」方にしましょう。
そっちの方が若干半田付けがやりやすそうです。
あくまで自己責任でやってください。これを見てやって機器類が壊れても誰も責任は、とりません。(笑)