やっぱりイイ!

先日購入したポタアン「iBasso Audio iBasso D5 Hj」を「Walkman X」にDockケーブル接続にて通勤時聞いてみました。
ケーブルを変えたのかポタアン経由なのかわかりませんが、以前に比べて音の広がりが出て聴きやすかったです。(^^;
ただ通勤カバンに入れて聞くと今までスーツの内ポケットに入れていた時と違い選曲や音量調整がかなり煩わしいと思いました。
ある意味、いい音で聞くために我慢するしかないのでしょう。
帰宅してからポタアン経由とWalkman Xの直差しと聴き比べてみました。
明らかに違うと思ったのは、低音部の「キレ」と「深さ」が全然違いました。
どちらもコンプライが原因かもしれませんが「モコモコ感」はあるもの直挿しだと薄く聞き心地が悪いというか納得のいかないモコモコ感が。
ポタアン経由だとモコモコ感があっても苦にならないキレの良さがありました。
それより感動したのが今まで聞き慣れていた音楽の定位がわかりやすくなったことや多重録音の加工精度がわかったこと。
(ただこれはそのうち慣れてわからなくなるんでしょうけど(^^;))
ローエンドに部類されるケーブルとアンプでここまで違うとスパイラルに嵌るのが納得できます。
ちなみにwalkmanへの直挿しで純正イヤホンケーブルと違い「サーザー」というノイズの音が少し大きくなっているのが気になりました。
(まぁアンプ接続で聴くので関係ないですが。)
水に例えるなら底が見えず少し濁った水が、底まで着色されているものの透明度が上がったような感じ?(どんな感じだ(笑))