[イヤホン]イヤーチップで怖い体験

夏だけに、ちょっとヒヤッとした話です。
イヤホンを装着時、シリコン系が苦手な私が珍しく気に入って使っているのが「AZLA SednaEarfit MAX」です。
今まで使用していたシリコンタイプのイヤーチップは、使用していると耳の穴がむず痒くなってきてさらに低音がかなり薄れるのが嫌で使用はしていませんでした。
しかし「AZLA SednaEarfit MAX」は、医療用シリコンが使われているということなので買ってみましたが低音が薄れるのは仕方がないですが、耳の痒みがなくなり違和感もないのが好感持てそれ以来ずっと使用しています。
そして今回医療用シリコンが使用された「MandarinEs New Symbio W」というのが、発売されました。
これは医療用シリコンを使用しつつも、さらに低反発ウレタンも入っているというイヤーチップです。
もしかして、これで低音が薄れるという問題が若干解決するのでは思い早速購入し装着してみました。
これを装着したイヤホンは、「Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3」です。
装着した感想としては、遮音性も良く耳の痒みもなく良好でした。
ただし低音の軽さは、微妙でしたが。
そして、このあと恐怖が・・・・。
きちっと耳にはまっていた為か、イヤホンを耳から外すとイヤーチップが耳に残りイヤホン本体だけが抜けた状態になってしまいました。((((;゚Д゚))))ガクブル
家でなら動揺もせずピンセットですぐ残ったイヤーチップを取るのですが、外出中の出来事だったのでピンセットがありません。
たまたまボールペンを持っていたので、イヤーチップの内側の突起にボールペンの先を引っ掛けて取り外せて難を逃れました。
それ以降は、家に帰るまではイヤホンの装着は止めました。
家に帰ったあと、「MandarinEs New Symbio W」と「AZLA SednaEarfit MAX」とで見比べて大きな部分としての違いを2個ありました。


・「MandarinEs New Symbio W」の方が微妙に口径が大きい。
・イヤホンのノズル部分に接する材質が、「MandarinEs New Symbio W」は若干柔らかい。

 

この2つの要素から”耳の穴に密着しすぎる”とイヤホンを外した時にイヤーチップを耳の穴に残した状態になってしまうのではないかと思いました。
「MandarinEs New Symbio W」はイヤーチップの中でも高額の部類ですが、怖くてそれ以降使用するのを止めました。
ちなみに「LinkBuds S」にも「MandarinEs New Symbio W」を装着してみて、軽くイヤーチップを押さえた感じで試してみましたが軽く抜けてしまいました。
かなり難しいですがイヤーチップを購入するかかなり思案される型の場合は、可能であればイヤーチップを実際触れるお店などに行かれてみた方が良いかなと思います。
私の場合は、気にせず通販で買ってしまう方なのですが。(^^;)
ということで、ちょっと冷や汗が出たネタでした。